Recollection

うつ病当時の状況

こちらでは、自分自身の当時の記憶、友人、家族から見た自分の状況をまとめています。

メンタルヘルスの社会課題

●若者の自殺とその背景

日本は自殺者が多い国です。特に若者の自殺率は主要先進国の中でもトップと、決して看過できない状況になっています。
2021年4月に日本財団が行った「日本財団第4回自殺意識調査」によると、自殺を考えたことがある人のうち、約7割の人が誰にも相談をしていない。
自殺念慮、自殺未遂ともに15~20代のリスクが高いということも明らかになっています。

日本財団→第4回自殺意識全国調査報告書

人々が心を病んでしまう背景として経済問題、家庭問題、学校問題等、様々な要因があると考えられます。
その上で、我々は「うつ病に対する社会の空気感」の存在が当事者にとっての負担の要因の1つになっているのではないかと考えています。

こちらは医療を受ける前段階の部分であり、こういった環境が改善されないがために人々は「病院(精神科・心療内科・カウンセリング)」の利用に後ろ向きになってしまっているのではないか。
むしろ、病院(精神科等)にいくこと自体が人々にとっての不安や負担の要因になっている部分があるのではないかとも考えています。整形外科や内科等、同じ病院でも精神分野に関する病院や施設利用へのハードルの高さ。家族や知人、友人への相談のし辛さ。
これらの背景にあるのが、先述した「うつ病に対する社会の空気感」の存在であるのではないかと考えています。

 

ICSの役割 〜うつ病に対する社会の空気感に変化を〜

メンタルヘルスの社会課題に対してICSが取り組む領域は「こころの病」の1次予防です。

現行の対策方法は当事者がいかにして治療をするか、そういった環境を作り出すかといった点に重きが置かれています。そのため、今現在健康な状態である人が、「心の病を予防」するための施策に課題があると考えています。

ICSはスポーツを通じて、こういった「心の課題に対する社会の空気感」に変化をもたらし、予防の観点から課題解決を目指します。
心理的に医療を受けやすい、相談をしやすい環境を生み出すことで、「誰にも助けを求めることなく最悪の選択をしてしまう人」をゼロにする。
そういった社会の実現のため、日々活動をしています。

※当団体は医療に関する専門資格を保有している人物が在籍していないので、診察等一切の医療行為を行うことは出来ません。
 ピアカウンセラー(当事者経験のある人)の立場からお話をお聞きすることは可能ですので、お気軽にご連絡下さい。