若者が「心」に関心を持つキッカケに

「学生時代の最も苦しかった時、どうすれば最悪の状況までいかなかったと思う?」活動を始めて以来、各所でこのような質問をよく受けます。

当事者としての正直な答えは「どうしようもなかった。」です。

それよりももっと前の小学校、中学校、高校といった成長過程で築き上げた価値観や考え方(自分はこうあるべきなど)が自分を追い込む最大の要因だったと感じています。

人生がある程度上手くいっていると思っていた時。特段、心の健康に関心を持つきっかけや必要性がなかった時に、その重要性を感じられる機会があれば何か変わったのかもしれない。

そのような想いから、子どもたちが「心」に関心を持てるよう様々な活動に取り組んでいます。

うつ病発症当時の状況について、本人(原)や家族、友人の視点からまとめています。

うつ病が発症する前の様子、発症後の療養期間の様子、徐々に元の環境へ戻り、社会復帰していた時の様子など、時系列ごとに当事者、支援者の立場からまとめています。

あくまで一例ですが当事者にとって、サポートをするご家族やご友人にとって何かの参考になると幸いです。

全国の支援先

精精神保健福祉センターは精神保健福祉法によって、各都道府県に設置することが定められています。

こちらではこころの健康の保持と向上を目的として、精神保健福祉相談をすることができます。

参考:全国精神保健福祉センター


チャット相談

24時間365日、年齢や性別を問わず、誰でも無料・匿名で利用できるチャット相談窓口『あなたのいばしょチャット相談』。
厚生労働省支援情報検索サイト登録窓口でもあり、最短5秒で国内外にいる「いばしょ相談員」の方々が相談に応じて下さります。

協賛企業『株式会社かこ川商店』