おはようございます!
現在も引き続き、大阪府にいます。
さて、今日は昨日の続きでクラッチタイムカンファレンス(CTC)がテーマです。
バスケを盛り上げていくために何が必要か?といった内容です。
昨日、CTC2日目が開催されていました。僕が生で聞くことができたのは、「海外挑戦」、「インフルエンサー」、「経営者」の3つのセッションです。
どのセッションも面白い内容が多く、勉強になる部分が多かったです。
その上で、日本バスケ界を発展させるためのキーワードやその背景について、各登壇者で通ずるものがあったようにも感じています。
色々な意見がありましたが、ざっくりと感じた最も必要な要素は「新規ファンの獲得(バスケに興味がない人をBリーグに)」です。
この部分を達成するための方法論として、
・競技力の向上(見にきた人が熱狂できるような迫力ある試合)
・非日常体験(普段の生活では体験できないような空間作り)
・試合以外のコンテンツを充実させる。(気になって検索したら面白い動画が出てくるようにしておく)
・社会的意義の創出(SDGs、SSRなど)
などがあると考えています。(ほんの一例です)
こういった形で新規ファンを獲得していきお客さんが増えていけば、自ずと新たなスポンサーも獲得し予算も増え、さらに良い環境、コンテンツ作りに繋げていくことができます。
最後の経営者セッションでもおっしゃっていましたが、持続可能に運営できるリーグ、企業の財務体質を構築しなけれ、理想は実現できません。
上記も踏まえて、プロリーグの選手たちに求められることは何かと考えると、それは「予算を生み出せる人材になる」ということだと考えています。
これは直接的に生むこともそうですが、何よりリソース(資源)としての要素をどう生み出すかが大事だと思っています。
何を言っても、矢面に立って闘い、露出が大きいのは選手です。観客は基本的に選手を見にきます。
その上で、スタジアムの演出の仕方などはバックでサポートする方々が活躍される部分であると思いますが、その演出に幅を持たせるのは選手です。
ここで経営者の方や演出の方々の選択肢を増やす方法として、選手のキャラクター作り(ブランド価値みたいなもの)があるよなというのが僕の考えです。
自分にはこういった想いがあって、その背景にはこういった出来事があって、それを体現するために自分は闘っている。そんな部分に共感してくれるようなファンがどれだけいるかが、選手としての価値を測る重要なものさしになるのではないかと思います。
そこに繋げるために大事なことが昨日の記事の終盤にも記載した「言語化力」です。
自分の目指すものをどれだけわかりやすく、言葉に整理できるか。そして、それをいかにして実践するか。
そうして出来上がったキャラクターをいかにバックの方々が活かし、クラブの成長に繋げられるか。
こんな部分が、リーグが成長するために必要な要素の一つになるのかなと思います。
自身の活動にも繋げていきたいですね^^
登壇者の皆様、運営の皆様、素敵な企画をありがとうございました!
そんなこんなで今日ものんびり頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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