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おはようございます！
現在も引き続き、大阪府にいます。
さて、今日は「きっかけとしてのバスケ」といったテーマについて書いていきます。
スポーツ全般のみならず、他の分野にも通づる内容だと思います。
昨日、とあるクラブチームの練習に参加させていただきました。
その先というのが先日訪問させていただいた三喜製作所の三宅社長が参加されているチームで、自身がバスケをしていたということを知って、お誘い下さりました。
初心者の方も居れば、年齢層の高い方が揃っていながらも練習メニューは結構ハード。笑
旅再開に向けて良いトレーニングになりました！
そして何より、自分を知ってもらうきっかけはやはりバスケなのだなと、毎度思わされます。
これは全国各地にお伺いした際にも感じたことです。
旅をしながら精神的な問題を抱える人に対する発信活動を行っていますが、内容がこれだけだと厳しいというのはこれまでの旅で痛いほど感じています。
正直、出発前からそうなるだろうということは考えていました。
人はやはり自分の関心事でないと興味は湧かないですし、話も聞いてもらえません。
そんな中で僕は、バスケが好きで集まっている場に足を運び、バスケで自身を表現し僕という人間に興味関心を持ってもらい、本来の発信内容に繋げるということを実践しています。
これは講演会云々もそうですが、小さな会話でもいいんです。
バスケをして、旅をしているということを聞いて、関心を持ってくださった方が声をかけてくれる。
その時、僕の背景を伝えて自分の活動の存在を知ってもらうという地道な活動です。
現状そういった問題を抱えられていなくても、将来的にそういった状況になるかもしれないですし、その方にとって大事な人が落ち込んでしまった時に僕の存在を思い返してもらえるきっかけになればと思っています。
全ての方に対して僕の発信内容が刺さるとは思っていませんが、「当事者と話したい」といった選択肢の一つとして僕のことを使ってもらえればと思います。
発信活動って難しいですね！
そんなこんなで今日ものんびり頑張っていきます！
