おはようございます！
現在も引き続き、大阪府にいます。
昨日は和歌山県の初芝橋本高等学校へお伺いしました。
その際にコーチの方から言われた言葉がほんとそうだよなと思えたものだったので、今日はそのことについて書いていきたいと思います。
早速ですが、昨日の練習後にコーチの高井先生から言われた言葉が「バスケが上手くて良かったね！」といったものでした。
この部分については僕自身も感じる部分があったので凄く共感したんですね。
というのも、大体僕自身が現在の活動の話を生徒さんにするのは練習後です。
その時の生徒さんの話を聞く表情を見て、高井先生も「生徒の表情を見た感じ、かなり原さんの話が響いていたと思います。」と言って下さりました。
この背景に何があるかと考えた時、先にバスケットボールを通じて自分を表現することにより、「この人はこれまでもしっかりとバスケに取り組んできた人だ。」というリスペクトや信用を得ている部分が大きいと思います。
その上で、「それだけやってきた人がそこまで心を病むことがあるのか。」と、一気に話が自分事になったり、側から見ると上手くいっているようでもそういったことは起こり得るのだなと感じるきっかけになっているのだと思います。
それと同時にこの部分はバスケをしている人にしか通用しないとも感じました。
これがもし野球部の生徒さんたちと一緒にバスケをしても、これまでに触れたことのない競技ですので、その実力がどれほどのものか図る物差しがありません。
その物差しがないと、相手のこれまでの積み重ねを想像することもできないので、そこにリスペクトや信用は生まれません。
ただ、メンタルの課題というものは世の中の全ての人が抱える可能性のあるものだと思います。
より多くの方にこの発信を届け、活動の輪を広げるためにもバスケのみならず他競技の方との連携も今後は必要不可欠になっていくだろうと感じた出来事でした。
初芝橋本高等学校の皆さん、ありがとうございました！
今後もお互い切磋琢磨していきましょう^^
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう！
