#405【広島県→愛媛県】~しまなみ海道サイクリング~

おはようございます！
現在は愛媛県今治市にいます。

昨日は三原市から移動を開始した後、しまなみ海道を渡って四国に突入しました！

さて、今日は「見える景色と感じ方」といったテーマについて書いていきます。

希望が全て

一昨日、広島市から移動を開始し、2日間で愛媛県の今治市まできました。総距離約200km。獲得標高で言うと1000m以上になります。

そんな自転車移動の中で見えたこと。それは、「希望が心のエネルギーを生む」ということです。

正直、1日100kmの移動はキツいですし、そこに山道が入ると尚更キツいです。
夜の移動になると山道は街灯も少なく、手持ちのライトのみを頼りに進んでいくので、非常い心細い感情になったもします。

ある種、大学時代に目の前が真っ暗になり、何も希望が見えなかった時はこの手持ちのライトの充電すらも完全に消えてしまっていたような状態だったのだと思います。

ただ、この旅の中では「この山を越えた先にこんな景色があるのではないか。こういった可能性が広がるのではないか」と考えられていることが、暗闇に飲み込まれず進み続ける推進力になっていると感じています。

その一方、良い天候に恵まれたしまなみ海道サイクリングでは、ただ前進するだけで希望が湧いてくるような感覚になりました。

数々の島や海の壮大で綺麗な景色。それらを眺めながら大きな橋を全力で前進する。
何だかこの先何でもやれるのではないかと思わされるような体験でした。

色々書いてきましたが、結論どのような環境でも希望を持つことができていれば進むことはできるのではないかということです。
その希望を持ちやすい環境であるか、持ちづらい環境であるかに差はあると思うので、その選択は大事にしていきたいですね。

そんなこんなで今日は雨が降っていますが、いつもと変わらずのんびりと頑張っていきましょう！