おはようございます!
現在は愛媛県松山市にいます!
昨日は今治市から松山市まで移動してきました。
さて、今日は「理想の自分」といったテーマについて書いていきます。
皆さんは理想の自分の姿をイメージできていますか?
心理学的には「ビジュアライゼーション」と言われていたりするのですが、お金持ちになりたい、仕事で契約を取りたい、チームのエースになりたい、周囲の人から慕われるような人になりたいなど、その形は千差万別だと思います。
その上で、僕の理想の自分の姿は「人々に感動を与えられる存在になること」です。
活動のミッションとしても「スポーツを通じて、人々が心豊かに人生を歩める社会の実現」を挙げていて、それを目指す一つの要素として『感動』の存在があります。
ただ、ここで重要になるのは理想の自分の姿よりも「なぜそう考えたか?」という部分であると考えています。
僕の場合は学生時代、バスケの現場(スポーツ現場)で感動的な体験をすることが何度もありました。
掲げた目標を達成した時、特別な背景を持った選手や仲間の活躍やエピソードを見聞きした時など、確かに自分の心が動かされる瞬間がありました。
そしてそれは僕だけでなく、その会場にいる他の誰かにとってもそうだったと確信しています。あそこで生まれる熱狂には大きな力があり、人々の心を前向きにする力があるのだと思います。
また、そういった現場を見るだけでなく、自ら作り出したいという想いも強いです。これも自分の原体験が基礎になっていて、感動をする側でなく、与える側になることに大きな喜びを感じたからだと思います。
その上で、自分が大切にしている「感動」の壁になる要素があります。それが「うつ」です。
何に対しても心が動かない、これまで感動できていたものに対しても何も感じない。これもまた、身を持って体感したことでもあります。
スポーツ現場には様々な感動の可能性があります。ただ、うつ状態の人に感動を届けることは難しい。となると、まずはこの阻害要因となる「うつ」という課題改善に取り組むことが「ありたい自分の姿」であり、「目指す社会(自分が好きな社会)」の実現に繋がるのではないか。
そんなことを考えた結果、現在の僕は全力で自転車を漕ぎ続けています。
少し長くなりましたが結論、理想の自分の姿を想像(ビジュアライゼーション)する上で、その奥底にある「なぜそう思うのか?」を明確にすることが重要であるということです。
ここが整理されていると、一つ一つの行動に目的意識や目標が定まり、モチベーションの維持にも繋がります。そして、それはその後習慣となっていき、モチベーションという枠も超えていくのだろうなと。
と、理想の自分に関するお話でした!
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |