in 愛媛県

#406【愛媛県】~理想の自分~

おはようございます!
現在は愛媛県松山市にいます!

昨日は今治市から松山市まで移動してきました。

さて、今日は「理想の自分」といったテーマについて書いていきます。

それはなぜ?

皆さんは理想の自分の姿をイメージできていますか?

心理学的には「ビジュアライゼーション」と言われていたりするのですが、お金持ちになりたい、仕事で契約を取りたい、チームのエースになりたい、周囲の人から慕われるような人になりたいなど、その形は千差万別だと思います。

その上で、僕の理想の自分の姿は「人々に感動を与えられる存在になること」です。
活動のミッションとしても「スポーツを通じて、人々が心豊かに人生を歩める社会の実現」を挙げていて、それを目指す一つの要素として『感動』の存在があります。

ただ、ここで重要になるのは理想の自分の姿よりも「なぜそう考えたか?」という部分であると考えています。

僕の場合は学生時代、バスケの現場(スポーツ現場)で感動的な体験をすることが何度もありました。
掲げた目標を達成した時、特別な背景を持った選手や仲間の活躍やエピソードを見聞きした時など、確かに自分の心が動かされる瞬間がありました。

そしてそれは僕だけでなく、その会場にいる他の誰かにとってもそうだったと確信しています。あそこで生まれる熱狂には大きな力があり、人々の心を前向きにする力があるのだと思います。

また、そういった現場を見るだけでなく、自ら作り出したいという想いも強いです。これも自分の原体験が基礎になっていて、感動をする側でなく、与える側になることに大きな喜びを感じたからだと思います。

その上で、自分が大切にしている「感動」の壁になる要素があります。それが「うつ」です。
何に対しても心が動かない、これまで感動できていたものに対しても何も感じない。これもまた、身を持って体感したことでもあります。

スポーツ現場には様々な感動の可能性があります。ただ、うつ状態の人に感動を届けることは難しい。となると、まずはこの阻害要因となる「うつ」という課題改善に取り組むことが「ありたい自分の姿」であり、「目指す社会(自分が好きな社会)」の実現に繋がるのではないか。

そんなことを考えた結果、現在の僕は全力で自転車を漕ぎ続けています。

少し長くなりましたが結論、理想の自分の姿を想像(ビジュアライゼーション)する上で、その奥底にある「なぜそう思うのか?」を明確にすることが重要であるということです。

ここが整理されていると、一つ一つの行動に目的意識や目標が定まり、モチベーションの維持にも繋がります。そして、それはその後習慣となっていき、モチベーションという枠も超えていくのだろうなと。

と、理想の自分に関するお話でした!

そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!

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日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。

ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。

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