愛媛県令和4年度自殺対策担当者研修会

おはようございます！
今日は10月31日、ハロウィンですね！

今回は「愛媛県令和4年度自殺対策担当者研修会」といったテーマについて書いていきます。
（写真は自転車日本一周時の愛媛県松山駅前での一枚）

当事者の声を伝える

10月27日、愛媛県で実施された令和4年度自殺対策担当者研修会に当事者体験発表者としてオンライン参加させていただきました。
本研修会には愛媛県の自殺対策に関わる方々がご参加され、JSCP(いのち支える自殺対策推進センター：https://jscp.or.jp/)様の講義や地域の取組み事例発表など多面的な学びや気づきを得られる機会にもなりました。

本研修を主催された愛媛県心と体の健康センター（https://www.pref.ehime.jp/h25118/h25118.html）様の元へは自転車日本一周旅の際にお伺いしたことがあり、その後、今回の研修の開催にあたって当事者体験発表をしてもらえないかとご連絡を頂く形で参加をすることに。

これまでの教育現場等ではリアルな当時の状況等をお伝えすることは難しい中、今回は対策担当者研修ということもあり詳しい内容にも触れさせて頂きました。

自分がまずい状況なのだということは何となく分かっていても、それを認め辛い状況であったこと。その背景には様々な社会的要因、個人的要因が積み重なっていたこと。支援をして下さる方との関わりについても一言では言い難い、複雑な心理状況であったこと。

精神疾患を発症する背景は人それぞれであるので、あくまでその中の1事例として自身の体験談をお伝えすることができたのではないかと思います。
参加者からは「当事者のお話が一番勉強になる。」といったご意見も頂けており、今後も様々な現場で自身の体験等についてお伝えしていくことができればと思えた経験になりました。

関係者の皆様、貴重な機会を頂きありがとうございました！

そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう^^