こんにちは!
昨日は洞爺湖町から伊達市まで移動してきました!
非常に天気も良く、洞爺湖周辺のサイクリングはとても気持ち良かったです^ ^
また、昨日の記事に書いた通り伊達では奈良県で出会った方のご実家にお世話になりました。本当にありがとうございました!
と、そんなこんなで今日は「都会の人は冷たい?」といったテーマについて書いて行きたいと思います。
なんとなく色々な人が口にするこの言葉について、考えてみました。
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●心理学的な観点での援助行動
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普段都会に住んでいて、田舎に行った人は「田舎の人は温かい。」と言い、田舎から都会に出た人は「都会の人は冷たい。」なんて言ったりするこがあるのではないかと思います。
めちゃくちゃ個人的な意見ですが、僕もそういったこと感じたことは多々あるんですね。
そんな中、先日見かけた『眠れなくなるほどおもしろい社会心理学』という著書の中に「人が見て見ぬふりをする理由」が書かれていました。
平たくまとめると「困っている人を見つけた時に周りに人がいる時の方が手を差し伸べる人は減る。」といったものです。
周りにも助ける人がいる状況だと、そこでもその人を助けるか否かの判断が生じ、助けないという選択する人が増えてしまうんですね。
たぶん、「誰かがやるでしょ!」みたいな感じです。
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●都会と田舎の違い
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察した方もいらっしゃると思いますが、上記の状況って、まさに都会と田舎の違いと同じだと思うんですよね。
都会には数え切れないほど人がいて、田舎は数えられるくらいしか人がおらず、人を助けるかといった部分については圧倒的に都会の人の方がそのハードルは高いんです。
逆に田舎などで助け合いの精神が強いという風潮は、自分が助けてあげないといけない状況がまず前提にあり、その結果「田舎の人は温かい」といった文化的なものになっているのかなと思います。
ここの部分について良いのか悪いのかとかそういったことはここでは考えませんが、社会心理学的な観点で見ると、「都会の人が冷たくなり、田舎の人が温かくなる」という状況も必然的なんだなーと思ったという話です。
#まさにただの個人の見解
そんなこんなで今日も頑張ります!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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