おはようございます!
現在も引き続き、大阪府にいます。
さて、今日は「不安との向き合い方」といったテーマについて書いていきます。
僕は「不安」には大きく2種類あると考えています。一つは足枷になる不安。もう一つは武器になる不安です。
例えば、様々な不安を抱えてパフォーマンスが落ちたり、どんどん行動が萎縮していってしまったりする。これは自身の足枷になってしまっている不安です。
逆に、不安に感じるからこそ様々な準備を積み重ね、良いパフォーマンスを生み出すことができる。こういった側面から見るとこの不安はある種、武器となる不安になります。
実際、「人の心配事の9割は起こらない」というペンシルバニア大学の研究や、「多少の不安や緊張がなければ、人は高いパフォーマンスを発揮できない」とハーバード・ビジネス・スクールの研究で述べられたりもしています。
僕自身もこれまで、様々な不安を感じては「行動」の部分でそれらを払拭してきました。学生時代はスポーツにしろ学業にしろ、行動(練習や勉強)を繰り返すことにより、不安と向き合ってきました。今思うと、あの時の不安は自身にとっては武器となる不安だったのかもしれません。
ただその反面、『出来事→認知→感情→行動』段階の「認知」の部分には様々な偏りが出てしまっていたことは事実としてあると思います。それが追々、自身にとって途轍もない足枷になって返ってきました。
色々と話してきましたが結論、不安との向き合う時は「認知段階と行動段階」に分けて考えてみることが大事だということです。これらのバランスを整えることで、良い精神状況でパフォーマンスを発揮できるのだと思います。
改めて、ここのバランスは日々意識しながら様々な出来事に向き合っていきたいですね^^
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。