おはようございます!
現在も引き続き、宇都宮市にいます。
さて、今日は栃木県精神保健福祉センターへお伺いしてきた時のことについて書いていきたいと思います。
昨日、栃木県精神保健福祉センターへお伺いしてきました。
こちらのブログを読んで下さっているような方は、活動を行っていく中で施設へ訪問していることをご存知だと思いますが「具体的に行って何をしているのか?」という部分について説明をしていなかったので簡単にお伝えします。
行っていることとしては大きく下記の3つです。
・自身の過去の経験を踏まえた、現在の活動についてお伝えする
・施設を利用されるような方にはどういった傾向があるかなど可能な範囲でお聞きする
・上記を踏まえた上で今後の活動への助言をいただく
大枠としてはこのようなものですね。加えて、これらをベースに施設職員の方からのご質問にお答えしたり、会話の中で僕の為人のようなものを感じていただければと思っています。
センターの職員様と様々な会話をさせていただく中で、最も印象に残っている言葉は「活動の内容を伝えていきたい人の範囲をもっと狭めて良いかもしれない。それが原さんのためにもなる気がする。」といったものでした。
この言葉には強く納得しました。
僕自身、発信活動を行っていく中で当事者の方々とお話をさせていただき、自分が変化をもたらせる範囲(自身の発信内容が刺さる層)というものが一定、見えてきているような気がしています。
この背景にあるのは「共感」出来るか否かの部分で、僕が最も負担に感じていた社会的な空気感という存在に強い恐怖心のようなものを抱いている方には、自身の発信内容は効果のあるものだと感じ始められています。
裏を返すと、こういった背景ではない理由で精神的に沈んでいってしまっている人に対してはこれと言って大きな変化を助けになることが難しいだろうということです。
具体的には、いじめやDV、経済的な理由(場合による)で精神を病んでしまっている方などです。
特にいじめやDVに関しては、僕自身経験したことがないので、「あなたの気持ちがわかる。」なんてことは言えませんし、そこに説得力は何もありません。
そういった方が最後の頼みの綱だと思って連絡をした先が僕で、「あれ、思っていたのと違う。」となった際には両者にとっての負担になってしまう可能性もあります。
ということもあり、活動の対象については今後も考えていくべき内容だなと感じた出来事でした。
その他、具体的な話も色々としていただきましたが、長くなるのでまた別途でお聞きしたい方は連絡ください^^
メールでも各種SNS等のDMでも、zoom等での会話も可能です。お待ちしています!
栃木県精神保健福祉センターの皆様、お忙しい中ありがとうございました!
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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