in 北海道

#85【北海道】~等身大~

こんにちは!
現在は引き続き北海道、札幌市に滞在しています。

さて、今日は「等身大」といったテーマについて書いていきたいと思います。何をするにしても、ここを冷静に見ることが大事なのだろうなという内容です。

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●過大も過小もしない
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僕は学生時代からバスケットボールに熱量を注いで取り組んできました。その中で、様々なプレッシャーの懸かる試合があったのですが、あまり緊張という緊張はしたことがないです。
#もちろん全くしないなんてことはないけど

自分自身そこの部分について考えることはそれほどなかったのですが、以前、後輩から「緊張しない方法を教えて欲しい」と言われた時に、自分はあまり緊張していないように見えていたのかなと「緊張」について考え直す機会にもなりました。

その結果、自分は割と等身大で自分を評価することができていたのかなという結論に至りました。

「自分はこれだけやらなきゃいけない。」というよりも、今自分は大体こうゆうことができるよな、じゃあこの部分でどれだけ通用するかなというある種、実験的な感覚で試合に臨んでいたのかもしれません。

問題は試合よりもそれまでの準備の段階でどこまで仕上げているかで、これは個人としてもチームとしても同じことが言えると思います。

その結果負けたのなら、準備が足りていなかった訳で次に向けてまた積み重ねればいいのかなと無意識にそういった感覚があったのかもしれません。

まあ、こう言った話には様々な要素がありますが、ここではつまり「事前準備を重ねた等身大自分を把握することによって、過度な緊張をせずにパフォーマンスを発揮できていたのかな」ということです。

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●現在の活動に活きている部分
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この等身大といった部分は現在の活動を行っていく上でもかなり活きていると感じています。

旅を始めて3ヶ月、色々な方とお会いし、幸いなことにいくつかのメディアさんにも取り上げていただいたり、講演会を実施させていただいたりと、間違いなく少しずつ前進はできています。

ただ、ここで自分のサイズ感を見誤ると危険だと思っています。

前進はできているとは言え、旅の中で次にお伺いする地域では毎度僕は誰も知らないような存在です。後ろ盾となる会社の名前などもなく、全く知られていない前提で動き続ける必要があります。

その前提の上で、これまでの積み上げが活きる部分があるのかどうかを考え、次の行動を考える。本当にこれの繰り返しだと思います。

その結果、先方とどういったことができるのか、相手にもしていただけずに終わってしまうのかは正直分かりません。

ただ、学生時代の例でも出した、事前準備をした上で現状の自分にできそうなことを把握して動いているので、その後の結果に大きく左右されずに活動を続けることができているのだと思います。
#もちろん上手くいかないことの方が多いから辛いは辛いですよ

結果は受け止めるしかないメンタルを作り上げて、そのための準備を地道に積み重ねる。というような僕の等身大メンタルについてのお話でした。

ということで今日も頑張ります!

松尾ジンギスカン
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日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。

ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。

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