#430【高知県】~暗闇の進み方~

おはようございます！
現在は高知県四万十市にいます！

昨日は高知市から移動を開始した後、四万十市まで移動してきました。

さて、今日は「暗闇の進み方」といったテーマについて書いていきます。

不安を拭うもの

自転車旅の中で夜に移動をする際、真っ暗な山道を進んでいくことがあります。
街灯なども少なく、一寸先は暗闇です。そういった道を進む時は心細さや不安を感じることもあります。

そいうった不安（先が見え辛い）を拭うものは何か？
それは目的地の存在や前方を照らすライト、身を守るリアライト（後ろについてる赤いやつ）の存在です。

目的地には望んでいるもの（食糧や電気）があり、そこを目指すことが暗闇を進む力や希望になる。
目の前を照らしてくれるライトの存在が、道標として前方の道の様子を示してくれる。
背後から追ってくる車に自身の存在を知らせてくれるリアライトの存在が、前進するための安心感をくれる。

上記の例は物理的に暗闇を進む時のことについての話でしたが、これは人生においても通づる部分があるのではないかと考えました。

僕自身、先が見えずにどうしようかと考えていた時はまさに真っ暗闇の中にいるような状態であったと思います。

ただ、現在のような活動を始めた先に自分なりの目的地が見えたこと。その目的地にたどり着くための様々な可能性を示してくれる人がいたこと。そんな挑戦の後押しをしてくれる存在がいたこと。
これらが自分の中で少しずつ見えてきた時、人生の暗闇から一歩前進する力が湧いてきました。

踏み出した後も不安と戦い続けている状況ではありますが、今の自分にとって何が目的で何が前方を照らすライトやリアライトの役割を担っているのか。

そういった点については常に考えながら、暗闇の中を少しずつ前進していきたいと思います^^

そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう！