橿原神宮を後にし、次なる目的地は天理。
天理駅周辺へいくと、何やら盛り上がっている様子でした。
近くへ行ってみると、東日本大震災の復興イベントを行っているとのこと。子供も大人もたくさんいる中で、「聴き屋」というブースを開いている男性二人に声をかけていただきました。
文字通り、訪れた人の話を聴いてくださる所で、僕の旅のことをお話しすると、「今晩泊まるところはあるんですか?なかったら紹介しますよ!」
と、その場で今晩の宿泊先が確定しました。
#まさに嵐のような流れ
その後ご紹介していただいた、宿泊場所へ。
お伺いしたのは天理教蒲生詰所。本来は天理教信者の方々の詰所となってはいますが、「困っている人は助ける。旅人は皆兄弟だ!」と蒲生大教会六代会長の安井さんがご飯と寝床を準備してくださりました。
#スポーツチームの合宿先になることもあるらしい
その日の夜は、お酒を飲みながら僕の旅のことやこれまでのことをお話ししたり、天理教協会本部を案内していただきながら、天理教とはどういったものなのか?何を大切にしているのか?といったことを教えていただきました!
その中で何より僕が印象に残ったのは、「人の幸せを願うことが、自身の幸せに繋がる」といった部分でした。こちらへ礼拝にいらっしゃる方は、自分ではなく、誰かの幸せを願いに足を運んでくるそうです。
僕自身もそういった考え方を好むタイプでしたので、様々なお話を聞けて心が洗われたような気がします^^
旅のはじめに皆さんとお会いできて良かったです!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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