こんにちは!
現在も引き続き、大阪府にいます。今後の旅の予定については、北海道の緊急事態宣言が解除された後に様子を見て、再出発をしようと考えています。
さて、今日は「知る安心感」といったテーマについて書いていきたいと思います。知ることって精神的な部分でもほんと大事だよねというめちゃくちゃありきたりな内容になります。
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●旅の前と今の感情
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僕が旅を出発したのは3月初旬ごろでした。その時も大阪府の実家にいて、3ヶ月が経った今、再び大阪府にいます。
そんなこんなで、出発前の時と今の感情の何が違うのかと考えてみたところ、圧倒的に安心感の部分で差があると思ったんですね。
旅の開始前は、どんな旅になるのだろう、どんな生活になるのだろうと未知な部分が多すぎて、さすがに多少の不安は抱いていました。
ただ、今回はというと一応3ヶ月間の旅生活を経験しているので、ある程度どういった生活になるのかというのも想像できる状態になっています。
その影響もあるのか、数週間後には再出発するとなってもほぼほぼ不安な気持ちはありません。
#唯一恐れているとしたら夏の暑さ
この二つの状況がなぜ生まれたのかというのは間違いなく知っているか否かの差です。
この部分っておそらく何事を始める時にも障壁になりやすいものなのかなとも思っています。
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●知らない不安
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こういった知らない不安は今までも何度も経験をしていて、自分自身がうつ病というものに対して過剰に恐れていたのもまさにこの要素があったと思います。
うつ病の漠然としてイメージって、精神的にやばい人とか、うつ病になるととりあえずヤバそうとか、曖昧に大変そうだなというものだと思うんです。
でもこれは仕方がなくて、経験したことが何のでわからないものはわからないですし、自分がそもそもそういった状態なのかといったことでさえ正直曖昧な部分でもあると思います。
医師ではないので勝手なことは言えませんが、精神的に沈んでいるか沈んでいないかの基準も人それぞれなのだろうなと思ったりもしているので。
この観点は、自身の発信活動にも活かせる部分があると思っていて、直接同じ感情や感覚を味わうことができなかったとしても、そういった考え方があるのかとか、沈んでいた時ってそういった感じだったのかとかという情報を伝えることで、何か自身の状況について整理するヒントになったりするのかなと考えています。
それこそ全く知らないという状態から少し知っている状態にして安心感を持ってもらうみたいな感じです。
諸々、具体的にこの考え方が活きたなという事例などが出てきたら、再度この部分については考えていきたいと思います。
そんなこんなで今日も頑張ります!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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