おはようございます!
現在も引き続き、高知県高知市にいます。
さて、今日は「優しさ故に」といったテーマについて書いていきたいと思います。
これまで活動を続けてきた中で、様々な悩みを抱える方々のお話を聞いてきました。
学生から社会人、悩みを抱える子を持つ両親、先生方などその立場によっても話をする内容は大きく変わってきます。
その中でも当事者(若い世代)に共通していると感じることは「周囲の人への気遣い」が最優先事項になっているということです。
自分の存在や行動が周囲の人(家族、友人)の負担になっているのではないかといった不安な気持ち。こんな自分を周囲の人は受け入れてくれないのではないか。
といった感じで、あくまで最初に考えることは「周囲の人がどう思っているか」という部分になっています。その部分について考えすぎて、自身の感情を押し殺してしまっている人もいらっしゃいました。
この点については強く共感できて、自分もどん底に沈んでいた時はただひたすらに周囲の人がどう思うかということについて考え続けていました。
相手目線で考えたり、周囲の人の気持ちに寄り添うということは確かに大事だとは思います。ただ、それが最優先になってしまって自分の心を蔑ろにしてしまっては元も子もありません。
また、このように考えるようになる背景として、これまで育ってきた環境(家庭、学校、部活など)の影響があると考えています。
これは成功体験、失敗体験、親子関係、交友関係等様々なものが絡み合ってその人なりの「思考」というものができあがるのだろうなと。
その中で、僕にできることは本人が明確に言語化できていない不安要素や負担要因を一緒に探していくこと。また、言語化できていても身近な人には言い辛い内容を利害関係のない第三者として聞くことです。
自分の不安や負担の原因が明確になったり、それを誰かに話せるだけでも大きな安心感が生まれます。
その手助けができるような存在になれるよう、今後も成長していきたいと思います^^
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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