おはようございます!
現在も引き続き、大阪府にいます。
(写真は富山県高岡市での一枚)
さて、今日は「どう寄り添ってあげればいいですか?」といったテーマについて書いていきたいと思います。
「辛かった時どうしてもらえたら嬉しかったですか?」
心の悩みを抱える当事者のご家族からよく聞かれるこの質問。
人それぞれではあると思いますが僕の場合、家族には「理解を示しつつ、いつも通りでいて欲しい」と考えていました。
というのも、うつになった時、診断されるのではないかと悩んでいた時の不安要素として、身近な人(友人など)とこれまで通り関わることが出来なくなるのではないかといったものがありました。
うつ病はよく分からないものですし、当事者とどう関わればいいのか分からない。結果、腫れ物に触るような形でよそよそしくなってしまうのではないか。
これまで普通に仲良くしていた友人とそのようにぎこちない関係性になるのはなんか嫌だな。といったことを漠然と考えていたように今では思います。
また、そんな状態で休み始め、家で縮こまっている時は人生が終わったかのように落ち込んでいました。
ここまで沈んでいだ時は、そんな状態にも理解を示し、寄り添ってくれる家族に救われました。
それがなかったらいよいよ落ちる所まで落ちていたと思います。家族の理解は僕とってのセーフティネットのようなものでした。
「理解をしてくれている。その上で、何があってもいつも通りでいてくれる。」
そういった姿勢や理解に救われる。そんなことを一当事者として感じています。
最もキツい時期は理解で寄り添ってもらい、徐々に回復してきたら少しずついつも通りのコミュニケーションに戻していく。
このいつも通りはそれぞれの方々の関係性などが大きく関わってくると思います。
何かの参考にしてもらえると嬉しいです^ ^
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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