おはようございます!
現在も引き続き、大阪府にいます。
(写真は長野県での一枚)
さて、今日は「当事者の共感」といったテーマについて書いていきたいと思います。
結論から言うと様々な課題に対し、当事者だからこそ持っているものは「共感力」であると考えています。
特にメンタルの課題において、この共感力は大きな力があるとも考えています。
当時僕自身もうつ病で塞ぎ込んでいた際、変化のきっかけをくれたのは当事者経験のある友人でした。
たまたま彼にそういった過去があるという話を聞き、お互いの話をする中で色々と共感できる要素がありました。
ここにあったのは「理解」ではなく、「共感」だったんですよね。
その共感こそが自分にとっての大きな薬の役割となり、「ネガティブなこれからどうしよう」から「ポジティブなこれからどうしていこう」に切り替えられました。
実際、活動の中でも連絡を下さる当事者の方は「うつ経験のある人になら自分の現状を伝えてみようかな」といった要素があるようにも感じています。
もちろん、うつ病になる原因は人それぞれですので僕自身も全てに100%共感できることなんてありません。
それでも通ずる部分があることは間違いなく、少しでも現状を話して安心感を持ってもらえると嬉しいと思っています。
まとめると、当事者が持つ共感力は場合によって、医師に相談する時よりも強い安心感を得るきっかけになることがあるということです。
(病院に行くなという話ではありません)
病院に行き辛い、周囲の人には言い辛いという時は相談してください。
診察はできませんが、当事者として話をお聞きすることはできます。
僕もまだまだこれからですが、お互い地道に少しずつ前進していきましょう^ ^
そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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