こんにちは!
現在も引き続き、大阪府にいます。緊急事態宣言が解除された後に北海道に戻り、旅を再開しようと考えています。
#写真は軽井沢ハルニレテラス
さて、今日は「ライバルの存在」といったテーマについて書いていきたいと思います。高め合える存在がいることで、前に進めることってあるのだろうなといった内容です。
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●やばいと思った存在
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先日、学生時代からの友達2人と会って来ました。彼らは現在プロバスケットボール選手として活躍していて、僕たちの出会いは中学時代の大阪府選抜チームでチームメイトになったことが始まりです。
1人は当時、すでに大阪府でも名の知れた超スタープレイヤーだった森田雄次選手。もう1人は当時、すでに空手競技で世界を制したことがあるというとてつもない経歴を持った石野渉生選手です。
今思い返しても彼らを見た時の衝撃は、本当に大きかったと思います。
特に同じポイントガードのポジションであった森田選手を見た時の衝撃は大きく、多少なりとも自分に自信を持っていた僕も「さすがにこいつはちょっとレベルが違う」と思ったのが中学2年生の秋頃のことです。
同じポジションだったということもあり、選抜チームでの活動中の対人練習の相手は基本的には森田選手で、この時間、経験というのは当時の僕にとっては間違いなく有意義なものでありました。
また、少し伸びかけていた鼻を折るには十分すぎる衝撃でもありました。笑
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●ライバルという存在
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そんなこんなで選抜チームでの活動が終わり、僕たちの3年生時の大阪府大会で森田選手の所属する学校と対戦をすることになりました。
この時、下馬評では間違いなく森田選手のチームが勝つだろうというものでしたが、それを覆し、僕たちのチームが勝ってしまったんです。
#自分でも厳しいと思ってた
自分の中で圧倒的強者だと思っていた相手に勝てたこの経験は、僕の中でも本当に大きな出来事でしたし、この時あたりからライバルとして僕のことを見始めてくれたのかなーなんてことを今では思っています。
その後、お互いに進学した高校では2人とも1年生時からレギュラーとして出場機会を獲得し、全国大会をかけた大阪府予選の決勝で対戦したり、大学時は関西と関東の大学に進学したものの、この両校が定期戦を行っていたということもあり、毎年対戦できる機会がありました。
ほんと何の縁だよって感じですよね。
その上で、チームとしては試合に勝つことが多かったのですが、中学時代から変わらない感覚として、個人的にはやっぱり相手の方が一歩前を進んでいる選手なんだろうなというものでした。
対戦するごとに相手のレベルの高さを感じて、このままじゃまずいなという危機感を毎度持たせてもらえていたんだと思います。
学生時代、変に自分の力を過信することなく地道に前進してこられた理由として、森田選手の存在は最も大きなものでありましたし、正直今も色々な刺激を与えてくれる存在であることは間違いありません。
良い意味での「あいつに負けたくないな。あいつがあそこまでやってるから自分ももう少し。」と思える存在って案外簡単に見つかるものでもないと思うんですよね。
昔も今もそんな存在でいてくれる森田選手には感謝しかありませんし、今の活動に全力で取り組めている一つの要素であるとも思います。
と、久しぶりに会って話せてそんなことを考えたという僕の日記でした^^
今日も頑張っていきます!!
日本全土を自転車で一周しながら講演、ボランティア活動等の活動を行なっています。
ここではそれらの活動を日々のブログに綴っています。
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