2024年9月26日、27日と2日間に渡り、慶應義塾志木高等学校1年生へ講演の機会をいただきました。
昨年も訪問させていただいた中、今年もこのような貴重な機会をいただけて大変光栄です。
実施後は生徒さんから下記のような感想をいただきました。
「今までこういった講演は何度か受けたことがありますが、一番心に刺さる講演でした。自分も中3の受験期に多くストレスを抱えて一時期勉強できないときがありました。でも、親からの支えがあったり、自分の勉強に対する考え方を変えたりして、なんとか乗り越えることができました。周りの人に頼って良いという原さんの言葉のように、もっと周囲との関係を大切にしていきたいです。」
「今日講演があると聞いて正直乗り気ではなかったけど、実際原さんがきて、話を聞いていたら話に引き込まれていつの間にか集中して話を聞いていました。楽しい話、ためになる話ばかりでした。」
「原さんの経験談からのメッセージがとても深く感じました。大抵のこの手のメンタルヘルス講習は、よくあるパターンとして誰かの経験談をただ述べてよくある注意喚起をするだけにとどまることが多いですが、体験したことがある人が目の前で話していることが、とても深く刺さりました。」
非常に複雑なメンタルヘルスの分野において「こうすれば正解だよ」ということを伝えることは僕にはできません。ただ、自分が何を見てきたのか。どのような経験をしてきたのか。そこから何を得て、何を学んできたのか。といったことについて伝えることはできます。
その一連の話から何を感じ、どう自分の人生に活かしていくかは彼ら自身の問題です。
僕にできることは彼ら自身が自分を見つめ直し、これからどう生きていくかを考えるきっかけ作りなのだと思います。
僕は今後も引き続き、自分に伝えられることを等身大の姿で発信し続けていきます。
皆さんの今後の学生生活がより充実したものになることを願いつつ、自分自身の人生にも彩りをもたらせられるよう、様々な挑戦を楽しんでいきます。
今後もお互い、ぼちぼち頑張っていきましょう！
関係者の皆様、ありがとうございました！
