春日丘高等学校バスケットボール部へ訪問した際の活動の様子です!
メンタルヘルス授業×スポーツ交流(練習参加)に関する内容です。
授業×練習参加
先日、愛知県にある春日丘高等学校女子バスケットボール部さんの元へ訪問してきました。
こちらは自転車日本一周旅愛知県訪問時にも一度お伺いしたチームであり、新3年生とは約1年半ぶりの再会でした^^
スケジュールとしては下記のような流れで授業実施と練習参加をさせていただきました。
<スケジュール>
13:30~14:30:メンタルヘルス授業
15:00~17:00:練習参加
メンタルヘルス授業
メンタルヘルス授業では少人数での実施であったことや、諸々のチームの背景や先生の意向もあり、まずは「ストレスの要因」や「ストレス発散方法」に関するワークを実施。
その後は私自身が学生時代に心を病み、チームから離脱してしまった際の話を踏まえ、「仲間がこのような状態になった時、チームメイトとして何を感じ、考え、どのように行動するか?」というワークも実施させていただきました。
リアルな状況設定の中、生徒の皆さんがそれぞれ感じたことを言葉として紡ぎ出し、ディスカッションをする。このようなワークを実践する機会はこれまでなかった中、僕自身も新たな気づきや学びを得られるとても有意義な時間になりました^^


練習参加
授業終了後は体育館へ移動し、練習開始!
基本的には対人練習の相手をさせていただいたり、気づいたことをお伝えしていくスタイルで参加させていただきました^^
高校生たちと練習をするのは久しぶりでしたが、やはり一緒に汗を流しスポーツに取り組む時間は、生徒たちとの距離を縮める良い方法だと感じました。これは生徒に限らず社会人の方々もそうで、自転車日本一周旅の際はバスケを通じた交流が、各所の方々との心の距離を縮める大きな要因になっていました。
理論や理屈も重要ですが「相手の心にメッセージを届ける」といった点で考えると、一緒にスポーツをするという体当たり手法は良い手法だと強く感じます。
「私たちが一生懸命取り組んでいるバスケに、この人も全力で取り組んできたんだな。」と肌で感じてもらう。これがある種「自分が出せる色」にもなっているのだろうなと^^

素敵な機会を与えてくださった先生、楽しくワークに取り組んでくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました!また会える日を楽しみにしています^^