自転車という選択肢

おはようございます!
現在も引き続き、東京都にいます!来週には大阪へ戻るので、東京生活もあと1週間ですね^^

今後の動きについて、こうなりたいなというイメージはあれどその道筋、方法がぼんやりしている感じですね。人とお会いしたり情報を仕入れる中でその選択肢もいくつか見えてきてはいるので、あとはどこかのタイミングで決断をしたいと思います。

さて、今回は「自転車という選択肢」といったテーマについて書いていきます!
多くの人から質問を頂いたので、こちらでもサクッとまとめてみます!

看板がない自分

結論から言うと、最初に自転車という手段を選択肢した理由は「旅先で初めてお会いする方に興味関心を持って頂くため」です。

活動の構想段階で日本を回ろうという案を考えていた際、まずは興味、関心を持って頂くことが最重要事項であり、難しいことだと思っていました。

というのも、会社を辞めて「〇〇会社の原です」という後ろ盾が何もない状況で地方を回るとなると、まず相手にしてもらえないだろうなと考えたからです。加えて、突然連絡をしてきた人がメンタルがどうこう言い出しても、そんな変なやつを相手にしている暇なんてないだろうなとも思っていました。

その中でどうすれば少しでも話を聞いていただけるかと考えた際の手段が自転車という手段だったんですよね。

というのも、「車や電車」で日本一周していますというより、「自転車」で日本一周しています!と言った方がインパクトがあるじゃないですか?

例えば東北地方の方々にメールやメッセージをお送りする際も、「大阪からここまで自転車で来たの?そこまでするなら5分だけでも話を聞いてみようか。」と思っていただける可能性が上がるだろうと思ったんですね。

元々、自転車は基本的に全国各地の人が乗っているものですし、日本一周という響きも共通してイメージできます。(自転車で日本一周って多分すごい!頑張ってる!苦労してそう!みたいな)

それに加えて、このHPにある地図機能により、視覚的にどこをどれだけ進んできたかを見えていたことも良い効果が生まれていました。メールをお送りする際にHPのURLもお送りするのですが、実際にお会いした方も、「あの地図見てびっくりした!」と伝えて下さったりもしていました。

遠ければ遠いほど関心を引く効果は強かった

長くなりましたがまとめると、看板のない自分がまず人に会う機会を頂くための手段の一つが自転車移動だったということです。

その中で「共通の物差しは何かと考えること」、「相手の目に入る2秒間の間で興味、関心を関心を惹くインパクトが必要であること」を身を持って体感することができたのではないかと思います^^

今後もそういったことの連続だと思いますが、常にこういった部分については考えていきたいですね!

せっかく自転車のことについて書いたので、次回は「自転車移動をした精神衛生上の副産物」について書いていきます!!

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