#382【大阪府（半周終了）】~バスケを通じて人を育てる~

おはようございます！
現在も引き続き、大阪府にいます。

さて、今日は「バスケを通じて人を育てる」といったテーマについて書いていきます。

スキルスクールで学ぶ人間力

先週に続き、昨日はKAGOさんの元へお伺いし、練習に参加させて頂きました。

その中で印象に残った部分が2つありました。
1つ目は礼儀やマナーの部分の徹底。2つ目は「目」で伝えることの重要性です。

以前にも書いたようにKAGOのスキルトレーニングは非常にレベルが高いです。勝手なイメージでしたが、個人的には我が道を進む場所といったイメージがありました。そんな印象とは裏腹に練習の中では様々なシーンで人としての力、いわゆる人間力を感じるシーンが多々あったんですよね。

一つ一つの挨拶や練習間の切り替え、コート整備なども下級生に任せっきりにしない。
小さなことかもしれせんが、こういった部分の積み重ねがバスケのみならず、選手の人間力を高めていくのだろうなと。

また、コーチが選手に話をする際の「目」の部分も非常に印象的でした。
目は口ほどに物を言うとはよく言ったもので、言っている言葉と話している人の目が違うことを語っていたら、その言葉に重みは生まれません。

「本当に優しい奴は間違っている奴に間違ってるとちゃんと伝える。厳しいことを伝えないことが優しさだとは俺は思わない。」

これは昨日の練習中にコーチが選手に伝えていた言葉で、この時まさに目で伝えることの重要性を感じていました。

また、こういった目で伝える、伝わるという部分は技術云々ではなく、その人がそこにどれだけのエネルギーを注いでいるかで自然と出てくるものなのだと思います。

改めて、参加することができて良かったです^ ^
ミツルコーチ、貴重な機会を頂きありがとうございました！皆さんの今後のご活躍を楽しみにしながら、僕も前進していきます！

そんなこんなで今日ものんびりと頑張っていきましょう！